子供から学ぶこと 2021.09.19

今日は、子供たちと一緒に礼拝に行きました。

私はプロテスタントキリスト教会に、家族で毎週礼拝に行っています。
通い始めて1年2か月。洗礼を受けて8か月になります。
まだまだ新米クリスチャンです。

証したいことや神様との出会い。
プロテスタントキリスト教について綴りたいことは山ほどあるのですが、
それは後々。

いつものように教会へ行き、賛美し礼拝、祈りを捧げ
献金をしてきました。

献金をする際、子供たちに小銭を渡して入れてね~と伝えています。

なんと今日は娘が、自分の財布に入っているお金を献金したのです。
驚きました!
我が家はお小遣い制度は設けていません。
ですが、お手伝い表というのを毎月渡して、
(お皿洗いは〇〇円!洗濯畳は〇〇円!と決めています)
月末に「お疲れ様!ありがとう」と、お給料のように合計金額を渡しています。

とても少額です。二人とも月に平均300~500円程度でしょうか。

娘は迷うことなく「今日は自分のお金を100円献金する!」と。

ビックリした私は、「良いよ~ママが渡すよ。それに、金額じゃないよ、10円とかでも良いんだよ」と言うと
娘は、「今お財布の中に100円しか入ってないんよ。自分のでしたいからする!」と。

迷うことなく、神様に喜んで献金する娘の姿に嬉しさと同時に

子供って素直で、心が綺麗だな。と感じました。
献金の大切さや意味を娘は自分なりに分かっているようです。

惜しむことなく与えることが出来る娘は素敵です!!

ルカ 21章1~4節
エスは目を上げて、金持ちたちが献金箱に献金を投げ入れているのを見ておられた。
そして、ある貧しいやもめが、そこにレプタ銅貨を2枚投げ入れるのを見て、
こう言われた。
「まことに、あなたがたに言います。この貧しいやもめは、だれよりも多くを投げ入れました。
あの人たちはみな、あり余る中から献金として投げ入れたのに、この人は乏しい中から、持っていた生きる手立てのすべてを投げ入れたのですから。」

この聖書個所を思い出し、子供たちに帰りの車の中で伝えました!

娘は教会の帰り祖父母の家に敬老の日でプレゼントを渡しに寄ったのですが、
なんとお菓子代だよ~と1000円を貰ったのです。

10倍です!!

娘の正しい心、義の様子に神様が祝福して下さり与えてくださったんだな~とすぐに分かりました。


素直さは最強だと思っています。
年を重ねていくと思考や経験から心が頑なになるところがあるなと感じます。

ですが、年を重ねても素直で柔軟な心を持っておられる方は
本当に美しいです。
笑顔も素敵で生き生きしています。

私も娘のような心に学び、いつまでも素直で心を綺麗に保ちたいです。

 


今日も一日、皆様にたくさんの恵みと豊かな祝福がありますように!